沙流川の河口
沙流川は、サル:「サラ」Sar=葭原(よしはら)が語源だといわれていますが、
もとは、シシリムカと呼ばれていたそうです。
シシリムカとは、「満潮毎に集まる砂が多くて、その河口がふさがって高台になっている」という意味だそうです。
後者の由来のとおり、毎日、堆砂の形状は変化します。
人間生活(産業や安全)との程よいバランスを探る実験的な取り組みだ、とスタッフには伝えています。
スタッフは毎日、潮の影響でなかなか完成形にならない、とこぼします。
良い経験だと思うのですが…。